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総合文化研究所

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2004年 12月 11日

文化研究2004.12.11

総合文化研究所です

直近のニュースで気になるのは、イラクへの派遣延長の決定ということです。
ここで賛否をいうなら、ぼくは否です。

大きな流れの中にあってアメリカとの軍事同盟があるから、自然の流れです。
この自然のながれについて、否っていったところで、どうしようもないな~
なんていう思いがでてきます。

北朝鮮の拉致問題の解決に向けても、政治戦略上での交渉ごとだから、
地球上で中東のイラク地域がいってい形をかためることが先だから、
その関連でいえば、まだまだ膠着状態を続けていくんでしょうね。

個人感情でいえば、親子の絆や個人の命の尊さが無視されるのを、
黙って見てるわけにはいきません、もう、気持ちが許さないです。
すべての個別に、人間の絆とか生命が危機におかれていますから、
自分に引き当てて感じると、もう居ても立ってもいられないです。

でも、世の中、まだまだ個人の感情のレベルが優先される時代になっていませんね。
一方で、人の命は地球より重い、なんていいますが、現実は軽視です。
現実に即して判断すると仕方がない、なんてこと自体がぼくは心情、許せないです。

力でダメならしなやかに、ゆるやかにでも、連帯しよう!
個人の多数が、軍事産業育成に向かう経済活動に参加しないほうへ。
多数の個人の連帯で、共同生産共同消費の関係をつむぎだしましょう。
こういう提案をしながら、ぼくは自給自足をめざして、
食べ物の生産をしはじめたと思っています。

ちいさな個人、ひとり一人が集まれば新しいパワーになると思います。

nakagawa shigeo
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# by sogobunka | 2004-12-11 13:54 | 綜合文化研究
2004年 12月 09日

朝食メニューから

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むくむく通信社です

これは昨日の朝のメニューです。
パンにチーズ、コーヒーにミルク、胡桃と銀杏。

パンは、自然酵母で焼いたパン、自家製です。
天然酵母の材料はドライレーズン。
ドライレーズンは、カリフォルニア産の有機栽培のものです。
パンの材料、強力粉は国産ブレンド粉、全粒粉は奥村さん栽培の小麦。
チーズとミルクは、よつ葉乳業のもの。

胡桃と銀杏は、今年、山で収穫した自然種です。

自分たちが食べるものの生産地や生産者を知りたいと思います。
食物が過度の管理によって生産され供給されています。
消費するぼくの居住地は京都です。

この朝食の材料は、カリフォルニア産、北海道産、京都産。
エコロジーの関連でいうと、遠方のものは輸送コストがかかります。
輸送の際の排気ガスは、環境を破壊します。

自分たちの食べるものは、自分ちの地域のもので賄いたい思います。
なお、自然のものを自然のままに・・・。
パン酵母は野菜から培養できるし、固いパンになっても京都産を使いたい。
そのように思いながらも、諸般の事情で、朝食材料、いまはまだ上記のものです。

今後の課題は、これをどこまで地域で採れたものにしていけるか、ですね。

nakagawa shigeo
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# by sogobunka | 2004-12-09 09:08 | あい自然学校
2004年 12月 03日

るり渓やぎ農園

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あい農学校です

いま、文化の流れが大きく変わってきていますね。
この地球に、自然環境を取り戻いていく潮流です。
だって、20世紀というのは無茶な環境破壊をしました。
このままでは地球滅亡、なんて思うほど深刻事態なんです。

そんな観点から、自然農法を取り上げてみます。

これからは、自然環境になるべく負担をかけずに、
安心して食べられる食料を求めなければいけないと思います。
そのためには、自らが生産者になるというのも方法です。
自分の食べるものを自分でつくる生産者。
ひとりではできないから、共同で作る。

自然を破壊してきた元凶は、大手企業のビジネススタイル。
だとしたら、それではないスタイルを作り出さないとダメですね。
有機肥料をつくり、それで質のいい土を作り、
農薬とか化学肥料を極力使わない生産方法。

るり渓やぎ農園は、京都の園部にある農園です。
ヤギを飼い、有機野菜を作って、循環型の農場を目指しています。
まだまだ始まったばかりで、運営も経費がかかってきついです。

でも、これからの時代、どうしても必要なんですね。
でないと、環境破壊が進むばかりですもんね。

nakagawa shigeo
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# by sogobunka | 2004-12-03 13:10 | あい農学校
2004年 12月 02日

写真の学校

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あい写真学校

写真の学校はたくさんある。
写真専門学校の先生経験あります。
写真学校で何を学ぶんですか?

こんな疑問がでてきたのが10年前、
それから試行錯誤しながら自分流の写真学校構想。

写真学校っていうから写真しか勉強しないんです。
で、ここで写真しか勉強しない、っていうけれど、
写真の勉強って、写真撮影の技術が中心なんですね。
それと撮影後の処理、これもテクニック、技術。

写真の学校は、人生学校?でもないな~
写真の学校は、金儲け学校?でもないな~
写真の学校は、暇つぶし学校?でもないな~

このようにして消去法でいくと何が残るんでしょうね。
たまねぎの皮を剥いていくように、
中身がだんだんと小さくなって、
何が残りましたか?

たしかに技術を習得することは必要です。

でも写真を写す技術って、銀行のATM操作より簡単!
先日、4歳の子がカメラ貸して、っていうから貸してあげて、
4歳の子がシャッター切ってるんです。
自分の興味あるものにカメラを向けて、撮ってるんです。

あとで4歳の子が撮った写真を見たら、ちゃんと写ってる。

こんな現状のなかで、写真の学校って、何をおしえるんですか?
学校でやることっていうのは、ここのところからですね。
写真の学校って不可解な領域にあるな~と思いますね、マジ。

nakagawa shigeo
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# by sogobunka | 2004-12-02 12:47 | あい写真学校
2004年 12月 01日

自然派ネットワーク

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総合文化研究所です

自然に親しむ気持ちが高まるばかりです。
この気持ちって、現実逃避ではなくて、新しい生き方だと思いたいですね。
都市化の時代から農村化の時代へ・・・。


21世紀の時代は、失われてしまった人間の感性の恢復がテーマ。
というのも、食べること、学ぶこと、仕事をすること、それらの全てが管理されてしまう時代です。
食べるものは、アグリビジネス、大手資本の管理のもとに掌握されます。
学ぶことは、教育ビジネスの手にゆだねられてきています。
仕事をすること?個人が自立して仕事をすることが困難な時代です。

こうした傾向の世界で、個人が自立してネットワークしていくことを、求めます。
こころとこころが分断されているのなら、それを融合していきましょう。
みんなが集まってワイワイガヤガヤ、そんな場をつくりましょ!

自然に親しむだけじゃなくて、食べるものを生産する。
共同で家畜を飼い、はたけを耕し、食べ物を生産する。
そして共同で収穫祭!パーティーを催す。

かわいそうだけど豚さん、人間の犠牲になってます。
許しておくれ、豚さん・・・。
人間は動物を食するんですが、これってまだ許されますよね。
でも、人間どうしが集団で殺しあうのはいけませんよね。

自然を愛するひとのネットワークで、争いのない世界を創り出したいです。

nakagawa shigeo
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# by sogobunka | 2004-12-01 11:20 | あい自然学校
2004年 11月 29日

京都農塾のはなし

あい農学校ですb0013866_1754695.jpg

京都農塾は京都の北部、園部で開かれている農学校です。
今年が2年目です。
家族単位での参加者が多いですね。

春から夏にかけての野菜も収穫が終わりの11月です。
九条ネギの植え付けをしている光景です。


有機肥料による無農薬栽培で野菜をつくる。
そのノウハウを勉強しています。
月会費千円、ここで採れた野菜は分配して持ち帰ります。

自分たちで作った野菜を自分たちが食べる。
自給自足にまでは、なかなかいきませんが、でも意気込みはそれ。
世間では、食べもをにまつわる話題がたくさんありますね。
いいはなしもありますが、大方は悪い話です。

自分たちで作り出す、生産することは、なにより安心です。
ここから見えてくる食にまつわる問題も多々あります。
ここで撒く野菜の種は、外国産が圧倒的多数です。
というのは種を売ってる会社の姿勢です。
そのうち種は自家採取しよう~なんて思っています。

お店で売ってる野菜が高騰していますね。
そんなご時勢だからこそ、あなたも野菜つくりに参加されてはいかがでしょうか。

お米もつくっています、もちろん有機栽培です。
京都農塾の話題でした。

nakagawa shigeo
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# by sogobunka | 2004-11-29 18:08 | あい農学校
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